感想|『ダリウスは今日も生きづらい』悩む少年自分のルーツって何?
『ダリウスは今日も生きづらい』の表紙だけを見ると、異国情緒にあふれていて、少年ものんびりお茶を楽しんでいるかのよう。 なのにタイトルには「今日も生きづらい」とある。 リンク 原題は『Darius the Great Is...
『ダリウスは今日も生きづらい』の表紙だけを見ると、異国情緒にあふれていて、少年ものんびりお茶を楽しんでいるかのよう。 なのにタイトルには「今日も生きづらい」とある。 リンク 原題は『Darius the Great Is...
イギリスの小説家ディヴァインの『すり替えられた誘拐』を読みました。 リンク この物語の時代背景は1968年〜69年。 学生運動が活発なころとあり、ただでさえ問題が山積みの大学で、資産家の学生が誘拐される。 というストーリ...
上橋菜穂子さんの『香君』を読みました。 香君の読み方は「こうくん」 リンク 上巻(西から来た少女)が435ページ リンク 下巻(遙かな道)が451ページ 読んだきっかけ まず、『香君』の表紙の花や稲、鳥や蝶などがとても美...
イギリス人作家クリス・ウィタカーの『われら闇より天を見る』を読みました。 リンク この物語は、家族の絆や過去の傷について考えさせられる、感動と洞察をもたらす作品です。 テーマは、愛、犠牲、永遠の後悔、そして最後に希望・・...
こんにちは。 イギリスのカンブリア州を舞台にした「ブラックサマーの殺人」を読みました。 リンク これは「ストーンサークルの殺人」に続く第2弾で主人公は刑事ワシントン・ポー。 「国家犯罪対策庁の重大犯罪分析課」に勤務してい...
こんにちは。ルーシーです。 米国人作家エリカ・ルース・ノイバウアー著『メナハウス・ホテルの殺人』を読みました。 リンク メナハウスは、現在もエジプトのカイロ近郊ギザに位置する、歴史ある高級ホテルです。 砂漠の中にありなが...
こんにちは。ルーシーです。 イギリス・カンブリア出身のミステリ作家M・W・クレイヴン「ストーンサークルの殺人」を読みました。 リンク 主役は、国家犯罪対策庁の重大犯罪分析課のワシントン・ポー。 シリーズの順番は以下の通り...
イギリスのミステリ作家Holly Jackson(ホリー・ジャクソン)の本を続けて2冊読みました。 リンク リンク この2冊は、ほぼ上巻下巻と言ってもいいほど話が繋がっているので、 先に「自由研究には向かない殺人」の方を...
こんにちは。 今回はアントワーヌ・ローランの「青いパステル画の男」を読んだので、その感想を書いていこうと思います。 リンク 日本では 「ミッテランの帽子」→「赤いモレスキンの女」→「青いパステル画の男」 の順で出版されて...
ロビン・スティーヴンスによるミステリー小説、「グッゲンハイムの謎」を読みました。 リンク この小説は、シヴォーン・ダウドの「ロンドン・アイの謎」の続編であり、舞台はロンドン・アイから3ヶ月後のニューヨーク、グッゲンハイム...