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車椅子探偵の幸運な日々海外ミステリ

読書感想『車椅子探偵の幸運な日々』サスペンスフルなのに最後は感動で終わる新感覚ミステリ!

2024.10.10

ウィル・リーチの『車椅子探偵の幸運な日々』を読みました。 この本は、脊髄性筋萎縮症(SMA)を持つ主人公ダニエルが、玄関から見た奇妙な出来事に巻き込まれるストーリーを描いています。 タイトルに「探偵」とあるけれど、シャー...

ザ・メイデンズ海外ミステリ

読書感想『ザ・メイデンズ』ギリシャ悲劇の殺人は神話と現代が交差するミステリー

2024.12.28

アレックス・マイクリーディーズの『メイデンズ/ギリシャ悲劇の殺人』を読みました。 この物語はプロローグでいきなり「犯人」を名指しするところから始まります。 主人公の強い怒りといらだちが伝わってくるのですが、いったい何が起...

プロヴァンス邸の殺人海外ミステリ

読書感想『プロヴァンス邸の殺人』一度は行ってみたい南仏でのミステリー

2024.10.10

ヴィヴィアン・コンロイのミステリー小説『プロヴァンス邸の殺人』を読みました。 原題:『MYSTERY IN PROVENCE』2022年 著者:VIVIAN CONROY 訳者:西山志緒 発売日:2024年1月20日 出...

皇帝のかぎ煙草入れ海外ミステリ

読書感想『皇帝のかぎ煙草入れ』新訳版ジョン・ディクスン・カーの推理小説

2024.10.09

ジョン・ディクスン・カーの推理小説『皇帝のかぎ煙草入れ』を読みました。 この作品はカー名義の長編23作目。 代表的なキャラクターであるフェル博士(Dr. Gideon Fell)ヘンリー・メリヴェール卿(Sir Henr...

花と夢海外文学・小説

読書感想『花と夢』チベット発|古都ラサで生きる女性たちの物語

2024.10.09

チベット長編小説『花と夢』を読みました。 『me tog dang rmi lam/Flowers and Dreams/花与梦』 リンク ストーリーの舞台はチベット自治区の区都「ラサ」 そこにやむを得ぬ事情で集まってき...

未必のマクベス日本の小説・エッセイ

読書感想『未必のマクベス』長編小説

2024.10.09

本屋さんで目を引く特別コーナーが設けられ、熱のこもった手書きPOPが目立っていた『未必のマクベス』 その場は素通りできないほどの存在感を醸し出していました。 その力強い推薦文に心が動かされ、さらにタイトルに「マクベス」の...

『死の森の犬たち』海外文学・小説

読書感想『死の森の犬たち』DOGS of the DEAD LANDS

2024.10.09

アンソニー・マゴーワン作「死の森の犬たち」を読みました。 原題『DOGS of the DEAD LANDS』 著者:Anthony McGowan (イギリス・マンチェスター生まれ) この物語の主な舞台は、旧ソビエト連...

海外文学・小説

感想|『ダリウスは今日も生きづらい』悩む少年自分のルーツって何?

2024.10.09

『ダリウスは今日も生きづらい』の表紙だけを見ると、異国情緒にあふれていて、少年ものんびりお茶を楽しんでいるかのよう。 なのにタイトルには「今日も生きづらい」とある。 リンク 原題は『Darius the Great Is...

海外ミステリ

感想|海外ミステリ『すり替えられた誘拐』

2024.11.11

イギリスの小説家ディヴァインの『すり替えられた誘拐』を読みました。 リンク この物語の時代背景は1968年〜69年。 学生運動が活発なころとあり、ただでさえ問題が山積みの大学で、資産家の学生が誘拐される。 というストーリ...

香君の表紙日本の小説・エッセイ

感想|『香君』はストーリーも装丁も美しい本

2024.10.10

上橋菜穂子さんの『香君』を読みました。 香君の読み方は「こうくん」 リンク 上巻(西から来た少女)が435ページ リンク 下巻(遙かな道)が451ページ 読んだきっかけ まず、『香君』の表紙の花や稲、鳥や蝶などがとても美...

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