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「蠟人形館の殺人」海外ミステリ

感想|ジョン・ディクスン・カーの『蠟人形館の殺人』仮面と密室が導く恐怖と謎

2025.03.11

ジョン・ディクスン・カーの『蠟人形館の殺人』 数多くあるカー作品の中でも、特にホラー的な雰囲気が漂う「蠟人形ろうにんぎょう館」に惹かれ、この一冊を手に取ることにしました。 まだまだ未読の作品も多いのですが、 これまでに ...

海外ミステリ

感想『キュレーターの殺人』操られる心と正義の危うさの深層

2024.10.08

M.W.クレイヴンの『キュレーターの殺人』を読みました。 この作品は、ワシントン・ポーシリーズの第3作目。 刑事ポーと天才的なデータアナリストのティリー・ブラッドショーの名コンビによる犯罪捜査を描いたシリーズです。 リン...

海外ミステリ

緻密に練られた15年の結晶『カササギ殺人事件』の感想

2024.10.03

アンソニー・ホロヴィッツの『カササギ殺人事件』を、やっと読むことができました。 以前から気になっていたものの、上下2巻というボリュームに少し躊躇してしまい、なかなか手をつけられずにいました。 同じくらい分厚くても、一冊で...

海外ミステリ

【感想】『スミルノ博士の日記』スウェーデンの名作ミステリ!探偵レオ・カリングが謎を解く!

2024.10.08

サムエル・アウグスト・ドゥーセの『スミルノ博士の日記』を読み終えました。 この小説は、北欧スウェーデンのミステリー作品です。 探偵レオ・カリングが難解な殺人事件に挑み、物語が進むにつれて次々と謎が解き明かされていくテンポ...

海外ミステリ

感想|俯瞰する楽しさ『ポケミス読者よ信ずるなかれ』の型破りな魅力

2024.10.08

DANN McDORMAN(ダン・マクドーマン)のデビュー作『ポケミス読者よ信ずるなかれ』を読み終えました。 この作品は、単なる推理小説に留まらず、読者である「あなた」に直接語りかけながら進むことで、物語に強く引き込んで...

海外ミステリ

感想『悪魔のひじの家』名探偵フェル博士が挑む不気味な屋敷

2024.10.08

ジョン・ディクスン・カーの『悪魔のひじの家』を読み終えました。 本作は、1998年の邦訳の改訳文庫版で、原著は1965年に発表された作品です。 カーは『密室殺人』や『不可能犯罪』の名手として知られ、この作品でもその才能が...

コールド・バック海外ミステリ

感想ヒュー・コンウェイの『コールド・バック』はロマンス?それともサスペンスの傑作?

2024.10.10

141年の時を経て、ついに邦訳されたという『コールド・バック』を読みました。 『コールド・バック』は1883年の作品ということで時代背景が難しいのかなと思いましたが、そんな心配は必要ありませんでした。 リンク 物語は主人...

海外文学・小説

感想|観光客の知らないタイを描いたラッタウット・ラープチャルーンサップ著『観光』という短編集読んだ

2024.10.09

タイ出身の作家 ラッタウット・ラープチャルーンサップ(Rattawut Lapcharoensap) による短編集『観光』を読みました。 著者は1979年シカゴ生まれ、タイのバンコク育ち。 「観光」は2005年に英語で発...

The Silent Patient海外ミステリ

感想|アレックス・マイクリーディーズ『サイコセラピスト』一言も話さない沈黙の真実

2024.10.09

アレックス・マイクリーディーズのデビュー作『サイコセラピスト』を読みました。 原題は『The Silent Patient』 リンク 実は2作目である『ザ・メイデンズ ギリシャ悲劇の殺人』の方を先に読んでいて、その独特の...

「ナイルに死す」海外ミステリ

感想|アガサ・クリスティーの新訳版『ナイルに死す』映画と小説の比較も少々

2024.10.09

アガサ・クリスティーの「ナイルに死す」新訳版(2020年)を読みました。 この小説は1937年に発表され、エジプトのナイル川を舞台にした、エルキュール・ポアロを主人公とするミステリー小説です。 今回私は、先に映画「ナイル...

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