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海外ミステリ

感想『メインテーマは殺人』アンソニー・ホロヴィッツ&ホーソーンの異色コンビが挑む謎

2024.11.20

著者アンソニー・ホロヴィッツが自ら登場するユニークな設定と、クラシックミステリへのオマージュが魅力の『メインテーマは殺人』を読みました。 元刑事ホーソーンとの出会いのきっかけや、予測を裏切るストーリー展開に流石だなぁと思...

海外文学・小説

感想|シャーリー・ジャクスンの『ずっとお城で暮らしてる』を読んで考えたこと

2024.11.21

シャーリー・ジャクスンの『ずっとお城で暮らしてる』を読みました。 この本は以前からずっと気になっていたのですが、ついついミステリ小説を優先してしまい、なかなか手に取る機会がありませんでした。 でも、ずっとミステリばかり読...

海外文学・小説

感想『キス・キス』―ロアルド・ダールのブラックユーモアに戦慄する11の短編

2024.12.28

ロアルド・ダールの『キス・キス』を読み終えました。 この小説は、日常的な物語に見えながらも、次第に不気味で奇妙な展開へと読者を引き込む、ブラックユーモアが光る一冊です。 最初は穏やかで親しみやすいストーリーが、ページを進...

海外文学・小説

感想|初めて読むジョージ・オーウェルの『動物農園』ボクサーの運命に考えさせられる

2025.03.11

ジョージ・オーウェルの『動物農園』、原題は『Animal Farm』 邦題では「動物農園」と「動物農場」の両方のタイトルがあるようですね。 ずっと気になっていたけれど、なかなか手を出せなかったこの本。 最近はミステリー小...

「蠟人形館の殺人」海外ミステリ

感想|ジョン・ディクスン・カーの『蠟人形館の殺人』仮面と密室が導く恐怖と謎

2025.03.11

ジョン・ディクスン・カーの『蠟人形館の殺人』 数多くあるカー作品の中でも、特にホラー的な雰囲気が漂う「蠟人形ろうにんぎょう館」に惹かれ、この一冊を手に取ることにしました。 まだまだ未読の作品も多いのですが、 これまでに ...

海外ミステリ

感想『キュレーターの殺人』操られる心と正義の危うさの深層

2024.10.08

M.W.クレイヴンの『キュレーターの殺人』を読みました。 この作品は、ワシントン・ポーシリーズの第3作目。 刑事ポーと天才的なデータアナリストのティリー・ブラッドショーの名コンビによる犯罪捜査を描いたシリーズです。 リン...

海外ミステリ

緻密に練られた15年の結晶『カササギ殺人事件』の感想

2024.10.03

アンソニー・ホロヴィッツの『カササギ殺人事件』を、やっと読むことができました。 以前から気になっていたものの、上下2巻というボリュームに少し躊躇してしまい、なかなか手をつけられずにいました。 同じくらい分厚くても、一冊で...

海外ミステリ

【感想】『スミルノ博士の日記』スウェーデンの名作ミステリ!探偵レオ・カリングが謎を解く!

2024.10.08

サムエル・アウグスト・ドゥーセの『スミルノ博士の日記』を読み終えました。 この小説は、北欧スウェーデンのミステリー作品です。 探偵レオ・カリングが難解な殺人事件に挑み、物語が進むにつれて次々と謎が解き明かされていくテンポ...

海外ミステリ

感想|俯瞰する楽しさ『ポケミス読者よ信ずるなかれ』の型破りな魅力

2024.10.08

DANN McDORMAN(ダン・マクドーマン)のデビュー作『ポケミス読者よ信ずるなかれ』を読み終えました。 この作品は、単なる推理小説に留まらず、読者である「あなた」に直接語りかけながら進むことで、物語に強く引き込んで...

海外ミステリ

感想『悪魔のひじの家』名探偵フェル博士が挑む不気味な屋敷

2024.10.08

ジョン・ディクスン・カーの『悪魔のひじの家』を読み終えました。 本作は、1998年の邦訳の改訳文庫版で、原著は1965年に発表された作品です。 カーは『密室殺人』や『不可能犯罪』の名手として知られ、この作品でもその才能が...

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