日本の小説・エッセイ 読書感想『未必のマクベス』長編小説2024.07.05本屋さんで目を引く特別コーナーが設けられ、熱のこもった手書きPOPが目立っていた『未必のマクベス』 その場は素通りできないほどの存在感を醸し出していました。 その力強い推薦文に心が動かされ、さらにタイトルに「マクベス」の...
日本の小説・エッセイ 感想|『香君』はストーリーも装丁も美しい本2024.09.18上橋菜穂子さんの『香君』を読みました。 香君の読み方は「こうくん」 リンク 上巻(西から来た少女)が435ページ リンク 下巻(遙かな道)が451ページ 読んだきっかけ まず、『香君』の表紙の花や稲、鳥や蝶などがとても美...