ルーシーブック

  • ホーム
  • プロフィール
  • お問い合わせ
  • ホーム
  • プロフィール
  • お問い合わせ
search menu
海外ミステリ

感想|アンソニー・ホロヴィッツの『その裁きは死』THE SENTENCE IS DEATH

2024.12.08

ホーソーン&ホロヴィッツシリーズ第2弾『その裁きは死』を読み終えました。 前作『メインテーマは殺人』でも日本に関する話題がちらっと登場しましたが、今回はそれ以上に日本文化が物語に深く絡んでおり、海外ミステリーを読みながら...

海外文学・小説

感想|モーパッサンの『脂肪のかたまり』が描く不条理と自己犠牲の行方

2024.11.23

19世紀フランスを代表する小説家ギ・ド・モーパッサンの短編『脂肪のかたまり(原題Boule de Suif)』を読みました。 タイトルが少しユニークで意味深ですよね。 フランス語で、Bouleは“かたまり”、deは“の”...

海外ミステリ

感想『メインテーマは殺人』アンソニー・ホロヴィッツ&ホーソーンの異色コンビが挑む謎

2024.11.20

著者アンソニー・ホロヴィッツが自ら登場するユニークな設定と、クラシックミステリへのオマージュが魅力の『メインテーマは殺人』を読みました。 元刑事ホーソーンとの出会いのきっかけや、予測を裏切るストーリー展開に流石だなぁと思...

海外文学・小説

感想|シャーリー・ジャクスンの『ずっとお城で暮らしてる』を読んで考えたこと

2024.11.21

シャーリー・ジャクスンの『ずっとお城で暮らしてる』を読みました。 この本は以前からずっと気になっていたのですが、ついついミステリ小説を優先してしまい、なかなか手に取る機会がありませんでした。 でも、ずっとミステリばかり読...

海外文学・小説

感想『キス・キス』―ロアルド・ダールのブラックユーモアに戦慄する11の短編

2024.12.28

ロアルド・ダールの『キス・キス』を読み終えました。 この小説は、日常的な物語に見えながらも、次第に不気味で奇妙な展開へと読者を引き込む、ブラックユーモアが光る一冊です。 最初は穏やかで親しみやすいストーリーが、ページを進...

海外文学・小説

感想|初めて読むジョージ・オーウェルの『動物農園』ボクサーの運命に考えさせられる

2025.03.11

ジョージ・オーウェルの『動物農園』、原題は『Animal Farm』 邦題では「動物農園」と「動物農場」の両方のタイトルがあるようですね。 ずっと気になっていたけれど、なかなか手を出せなかったこの本。 最近はミステリー小...

「蠟人形館の殺人」海外ミステリ

感想|ジョン・ディクスン・カーの『蠟人形館の殺人』仮面と密室が導く恐怖と謎

2025.03.11

ジョン・ディクスン・カーの『蠟人形館の殺人』 数多くあるカー作品の中でも、特にホラー的な雰囲気が漂う「蠟人形ろうにんぎょう館」に惹かれ、この一冊を手に取ることにしました。 まだまだ未読の作品も多いのですが、 これまでに ...

海外ミステリ

感想『キュレーターの殺人』操られる心と正義の危うさの深層

2024.10.08

M.W.クレイヴンの『キュレーターの殺人』を読みました。 この作品は、ワシントン・ポーシリーズの第3作目。 刑事ポーと天才的なデータアナリストのティリー・ブラッドショーの名コンビによる犯罪捜査を描いたシリーズです。 リン...

海外ミステリ

緻密に練られた15年の結晶『カササギ殺人事件』の感想

2024.10.03

アンソニー・ホロヴィッツの『カササギ殺人事件』を、やっと読むことができました。 以前から気になっていたものの、上下2巻というボリュームに少し躊躇してしまい、なかなか手をつけられずにいました。 同じくらい分厚くても、一冊で...

海外ミステリ

【感想】『スミルノ博士の日記』スウェーデンの名作ミステリ!探偵レオ・カリングが謎を解く!

2024.10.08

サムエル・アウグスト・ドゥーセの『スミルノ博士の日記』を読み終えました。 この小説は、北欧スウェーデンのミステリー作品です。 探偵レオ・カリングが難解な殺人事件に挑み、物語が進むにつれて次々と謎が解き明かされていくテンポ...

< 1 2 3 4 5 … 7 >

カテゴリー

最新記事

  • 感想|白川尚史『ファラオの密室』エジプト好きにおすすめの歴史ミステリ
  • 感想|『リスボンのブック・スパイ』図書館司書がスパイになるときーー実話に基づく歴史フィクション
  • 感想|『ルバイヤート』四行の宇宙 ― ペルシアの詩人ハイヤームが教えてくれること
  • 感想|『ボタニストの殺人』詩と毒、そして密室の謎
  • 感想|『ターングラス』過去と時間が砂のように落ちていく、反転ミステリ

Archives

  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2023年8月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月

Categories

  • 日本の小説・エッセイ
  • 海外ミステリ
  • 海外文学・小説
  • プライバシーポリシー

© 2025 ルーシーブック All Rights Reserved.