感想|『恐怖を失った男』(Fearless)ポーシリーズとは一味違う、アメリカが舞台のサスペンス
M・W・クレイブンの『恐怖を失った男』(原題:FEARLESS)を読みました。 表紙の男性はかなりワイルドですね。 まるで恐怖を失った人間が持つ独特の怖さを映し出しているようです。 これまで親しんできたワシントン・ポーシ...
M・W・クレイブンの『恐怖を失った男』(原題:FEARLESS)を読みました。 表紙の男性はかなりワイルドですね。 まるで恐怖を失った人間が持つ独特の怖さを映し出しているようです。 これまで親しんできたワシントン・ポーシ...
ステファン・テメルソンの『缶詰サーディーンの謎』(原題The Mystery of the Sardine)を読みました。 舞台はイギリス〜〜マヨルカ島〜〜ポーランド。 タイトルから推理小説を想像しましたが、実際にはもっ...
もし自分と瓜二つの人間に出会い、その人の人生を突然背負わされてしまったら・・・。 そんなドキリとする場面から始まるのが、ダフネ・デュ・モーリアが1957年に発表した小説『スケープゴート』です。 「入れ替わり」という古典的...
今回読んだのは、クリスティン・ペリンの『白薔薇殺人事件』(原題 How to Solve Your Own Murder)です。 タイトルからしてクラシックな雰囲気が漂っていて、ストーリーは犯人当て(フーダニット)の伝統...