宇治旅行| 極楽浄土の願いがつまった平等院を散策

平等院のサムネイル

古都を代表する京都の宇治市へ行ってきました。

二年ぶりの再訪になりますが、宇治に着いた瞬間からワクワク楽しみ!

今回は歴史と文化の宝庫である平等院をご紹介します。

平等院への最寄駅

  • JR宇治駅
  • 京阪宇治駅

どちらからも歩いて約10分で着きます。

宇治駅

私は京阪を利用したので宇治橋を渡ります。

渡りきったら「紫式部像」が見えてきます。

宇治は『源氏物語』のゆかりの地でもありますね。

紫式部

橋の隣に大きな鳥居があって

看板に世界遺産 平等院 正門と書いてあるので、矢印側の表参道を進みます。

鳥居
鳥居はくぐらず矢印の左側を進みます

表参道にはいろいろなお茶屋さんがありますよ。

ついつい立ち寄りたくなりますが、まずは平等院へ向かいます。

まっすぐ行くと、表門が見えてきます。

ここで料金を支払います。

平等院の入り口

拝観料

拝観料

大 人 600円

中高生 400円

小学生 300円

鳳凰堂内部拝観は別途要

庭園の拝観時間 

8:30〜17:30

定休日

年中無休

平等院公式サイト

門をくぐって、いよいよ中に入ります。

平等院門

平等院鳳凰堂

平安時代、藤原頼通ふじわらのよりみちにより別荘地を寺院として改築された平等院。

その世界観は極楽浄土をあらわしているそう。

中に入ると一気に広がるこの景色!

平等院

この落ち着いた朱色は

丹土(につち)色といわれます。

平安時代に使われていた顔料だそうです。

平等院

経典に描かれる極楽浄土の宮殿をイメージして造られたという鳳凰堂

お堂の中には国宝の阿弥陀さまが安置されています。

目の前の池は

極楽浄土をあらわす阿字池あじいけ

宇治だからか池さえも抹茶に見えてきます。

平等院

平等院は10円玉のデザインで有名ですが

瓦の上に輝く鳳凰は、なんと一万円札の裏のデザイン!

お札に描かれる人物には注目するけれど、裏の絵柄は見落としがち・・・。

ということで、平等院は10円玉と1万円札に採用されていたんですね。

鳳凰
一対の鳳凰
平等院

古都京都の文化財』として世界遺産に登録されたのは1994年。

構成資産は京都市、宇治市、滋賀県大津市の17箇所に点在。

平等院

宇治エリアは

ここ平等院と少し離れた場所の宇治上神社うじがみじんじゃの2つが登録されています。

蓮(はす)の花

ここを訪れたのは7月の上旬。

庭園には、白やピンクの蓮の花(鉢植え)が咲き始めていました。

うしろの池に浮かんでいるのは睡蓮。まだ咲いていません。

白い蓮の花

蓮は、泥や汚れの中から清らかな花を咲かせるため

仏教の理念である「悟り」や「浄土」の象徴とされているそうです。

蓮

花びらの中心の黒い点のようなものは

よく見ると虫でした。

蓮
毎葉蓮

濃いピンクの毎葉蓮(まいようれん)はやや小さめ。

蓮

白にピンク。

まるで桃のよう。

阿字池とカメ
大酒錦(たいせいきん・だいしゅきん)

蓮の実が見えますね。

13粒あります。

白い蓮アップ

蓮の花の清らかな姿が

平安時代の人々が願った極楽浄土の一端を見せてくれるかのようです。

池とかめ

よく見ると、カメや鯉を発見できますよ。

気持ちよさそうに浮かんでいます。

極楽極楽〜

梵鐘(ぼんしょう)

階段を上がったところにある梵鐘

こちらは複製品です。

実物は敷地内にある博物館「鳳翔館ほうしょうかん」にあります。

鐘桜

鳳翔館(ほうしょうかん)

館内は撮影禁止なので、見ることに集中できます。

鳳翔館には梵鐘のほか

  • 雲中供養菩薩像うんちゅうくようぼさつぞう
  • 鳳凰
  • 本尊阿弥陀如来坐像

など見事な国宝がずらりと展示されています。

とくに私は「雲中供養菩薩像」のが印象的でした。

絵とちがって彫物になると、雲はこんなふうにイメージされるんだなぁと、

その躍動感ある形にうっとりしてきました。

平等院南門

こちらは南門。

階段も長いです。

平等院階段

こちらは平等院浄土院

平等院
浄土院

ぐるっと回って、最初の橋の場所に戻ってきました。

見る角度が違うと、また趣が違いますね。

橋
橋

まとめ

平等院を訪れると、心を浄化し、心身ともにリフレッシュすることができました。

庭園には美しい蓮の花が咲く光景が広がっています。

宇治の魅力に触れながら、藤原頼通により描かれた極楽浄土の世界をぜひご堪能ください。

Have a nice trip!
あじろぎの道