ガーデンミュージアム比叡の庭で絵と花を楽しむ

monet hieizan

6月の下旬に京都のガーデンミュージアム比叡に行ってきました。

今回は八瀬駅からケーブルカーに乗って山頂まできました。

ケーブルカーをご検討の方はよろしければ下の行き方の記事を参考にされてください。

出町柳駅ー八瀬駅からの行き方はこちら

赤い花
赤いモナルダ

ガーデンミュージアム比叡の入園料

入園料4/22~11/23その他の期間
大人(中学生以上)1,200円600円
子供(小学生)600円300円
レンタル情報

車いすのレンタル(無料)

ベビーカーのレンタル(300円)

音声ガイド貸出(300円)

体験工房(土・日・祝日のみ)

ローズゲート、プロヴァンスゲート、インフォメーションで申し込みができます。

その他団体料金などはこちらの公式サイトをご覧ください

ローズ・ガーデン

標高840mの山上に位置するガーデンミュージアム比叡。

ゲートを抜けたら、まずはローズガーデンから始まります。

ガーデンミュージアム比叡 花

ゲートでもらったガイドマップ。

ガーデンミュージアム比叡マップ
ガーデンミュージアム比叡 園内地図

印象派時代の代表的なバラといえば、丸い花弁のオールドローズだそう。

ほかにモダンローズシュラブローズが咲いていて、

この山頂の冷涼な気候のおかげで、6月下旬から10月ごろまで鑑賞できるそうです。

ガーデンミュージアム比叡 ピンクの薔薇
ピンクの薔薇
オレンジ色の薔薇

何種類ものバラが咲いています。

雨の雫でより美しく見えますね。

ピンクの薔薇
蕾のばら

鈴なりのバラ。

まだつぼみも多いので、長い期間楽しめそうですね。

ガーデンミュージアム比叡 赤い薔薇
濃いピンクの薔薇

下の白いバラはすごくないですか?

花束が咲いているようです。

GMHはGarden Museum Hieiの頭文字ですね。

印象派の陶板名画

ここにはフランス印象派の陶板名画が多数飾られています。

陶板とうばんとは陶器の板に絵を再現した焼物のこと。半永久的に劣化しない。

手で触ってもいいそうです。

ガーデンミュージアム比叡 中
フレデリック・バジール【家族の集まり】
フレデリック・バジール【家族の集まり】

いちばん左端のピンクの矢印の男性が画家フレデリック・バジール本人です

この絵は、バジールの親族が南仏モンペエリエ近郊の別荘に集まった時のもので、

絵の雰囲気がここガーデンミュージアムの景色と近いものがあっていい感じです。

庭のカミーユ・モネと子供
クロード・モネ【庭のカミーユ・モネと息子】

この絵はモネの最初の奥さんカミーユと息子のジャン。

やわらかで幸せそうな雰囲気が感じられます。

【カイユボット】プティ・ジュンヌヴィリエールの庭の薔薇
モネ【昼食】
カイユボットの庭の薔薇
ギュスターヴ・カイユボット【プティ・ジュンヌヴィリエールの庭の薔薇】
【レイセルベルグ】果樹園の家族
テオドール・ヴァン・レイセルベルへ【果樹園の家族】
【スーラ】クールブヴォワの橋
ジョルジュ・スーラ【クールブヴォワの橋】
左:【ゴッホ】ラングロワの橋|右:【ルノワール】セーヌ川の船遊び
左:【ゴッホ】アルルの跳ね橋|右:【ルノワール】セーヌ川の船遊び

花の庭

ここは、モネがジヴェルニーに作った自宅の庭園をモチーフにして花壇が作られています。

原色でカラフルな花が並んでいて、とてもきれいなガーデンです。

モネ【モネの庭への小道、ジヴェルニー】
モネ【モネの庭への小道、ジヴェルニー】
モネ【ヴェトゥイユのモネの庭】
モネ【ヴェトゥイユのモネの庭】
モネ【ジヴェルニーのモネの庭】
モネ【ジヴェルニーのモネの庭】
右:ルノワール【じょうろを持つ少女】
右:ルノワール【じょうろを持つ少女】
ねぎ坊主 アリウム
ねぎ坊主 アリウム
キンギョソウ
キンギョソウ
カンパニュラ
カンパニュラ
カシワバアジサイ
カシワバアジサイ

白と緑がとてもきれい!

アジサイ(アナベル)

とにかく素敵な花園で、アーチの下をくぐるのはとてもいい気分でした。

バラのアーチ
バラのアーチ
このベンチの色、いいですね

ショップ

奥に行くとお土産屋さんがあります。

ショップ(メゾン・ド・フルール)
ショップ(メゾン・ド・フルール)
モネとピアノ
モネとピアノの展示部屋
ハーブショップ

店中には

  • 印象派関連のグッズ
  • キッチン雑貨
  • ガーデニンググッズ
  • アロマテラピーグッズ
  • オリジナルクッキー
  • ハーブティー

など、たくさんの商品がありました。

絵画グッズ
サイダー

伊賀流生姜風の「忍ジャーエール」って、ネーミングが面白いですね。

今回は薔薇羊羹ばらようかんが珍しかったので買ってみました。

1つ300円。

バラようかん
バラようかん

国産の無農薬で栽培された食用バラと、白いんげん豆で作られています。

中はローズ色でほんのりバラの香りがするかも。

美味しかったです。

藤の丘

ここには藤棚がありますが、6月下旬は終わっていました。

陶板名画はモネが中心に飾ってあります。

構図も色彩もよく似た、俗にいう「日傘をさす女」は3枚あって、

こちらは1875年作の前妻カミーユと長男ジャンが描かれた最初の作品が飾られていました。

雲や草花に、太陽の光を感じますよね。

モネ【日傘をさす女】妻カミーユと子供
クロード・モネ【散歩道 日傘の女】 
モネ
クロード・モネ【ポプラ・アルジャントゥイユ郊外】
モネ【アルジャントゥイユのひなげし】
クロード・モネ【アルジャントゥイユのひなげし】
ピエール=オーギュスト・ルノワール【パラソルをさした女】
ピエール=オーギュスト・ルノワール【パラソルをさした女】
ピンクの花
アスチルベ
ひなげし

藤の丘で楽しめる季節ごとの花

  • 春・・藤やアネモネ
  • 夏・・クレオメ
  • 秋・・コスモス

睡蓮の庭

30代の頃に日本美術・浮世絵に出会い、日本好きになったモネ。

その後、この睡蓮の浮かぶ池や庭作りはモネの夢になりました。

ここにはモネが描いたい日本の橋や庭園が再現されています。

白い睡蓮が咲いていました。

睡蓮の池
睡蓮の咲く池
睡蓮の花

池の周りをぐるりと一周。

けっこう広いですよ。

小さな金魚も泳いでいました。

睡蓮の池の太鼓橋
睡蓮の池と絵画
左:モネ【睡蓮の池】
モネ 睡蓮
モネ 【睡蓮の池 緑のハーモニー】
モネ【しだれ柳】
モネ【しだれ柳】
モネ 睡蓮
モネ 【睡蓮】

琵琶湖を眺める

階段を登ると、高台からの景色が広がっています。

園内の階段
階段を上がる
比叡山ビュー
比叡山ビュースポット

雲や霧で覆われていましたが、なんとかびわ湖が見えます。

ベンチがあるので、ここで休憩しました。

こことは別の展望塔の方へ登ると、360°のパノラマが見られます。

天気がいいと、大阪湾や伊吹山、白山まで望めるそうですよ。

見て回れなかったところ

回ったつもりでも、見逃した場所が以下4ヶ所ありました。

  • こもれびの庭
  • 香りの庭
  • プラタナス広場
  • 展望塔

ここは広いので、時間に余裕を持ってきたほうがいいですね。

レストラン
カフェ【カフェ・ド・パリ】

食事やケーキが食べられるカフェもあるので、次回は寄ろうと思います。

ガーデンミュージアム比叡|場所

  • 〒606-0000
    京都市左京区修学院尺羅ヶ谷四明ヶ嶽4番地(比叡山頂)
  • TEL 075-707-7733
  • FAX 075-703-8522
  • 営業時間
    通常[ 4/22~10/31] 10:00〜17:30(受付は17:00まで)
    秋季[11/ 1~12/ 3] 10:00〜17:00(受付は16:30まで)
  • 2023年度営業期間 4月22日(土)〜12月3日(日)
    定休日:木曜日(5/4、8/3,10,17、11/23 は営業)

23年度は12月4日~4月中旬は休園です。

営業日時や休園時期は23年度のものです。

お出かけの際は公式サイトでお確かめください。

ガーデンミュージアム比叡公式サイト

印象派おすすめ書籍

「ガーデンミュージアム比叡」の名画をより楽しむためのおすすめ本のご紹介です。

中野京子著『印象派で「近代」を読む』

「印象派とはなにか?」からはじまり、カラーで名画紹介、印象派画家のプロフィールなどをわかりやすく解説されてある、とても読みやすい新書です。

原田マハ著ジヴェルニーの食卓

キュレーターであり作家のマハさん。

この本はマティス、ドガ、セザンヌ、モネを描いた4つの短編集。

モネのジヴェルニーでの晩年の暮らしや睡蓮も出てくるアート小説です。

モネのあしあと

モネの人生を知り、モネがいた場所をたどって旅がしたくなる本です。

まとめ

山の上の庭園で、きれいな花と陶板名画を見ていたら、あっという間に時間が過ぎていきました。

見逃したところもあるので、今度は季節を変えてまたゆっくり来ようと思います。

それではまた。

Have a nice trip!